Debianのrubyのopen-uriでdh key too smallになる問題に対処した
Debian GNU/Linux 10 (buster) の OpenSSL 1.1.1d の環境だと一部のサイトで「dh key too small」になってつながらないのですが、 ciphers に DEFAULT:!DH を設定するとつながるので、 open-uri 経由でも ciphers を設定したかったというのが発端です。
Debian GNU/Linux 10 (buster) の OpenSSL 1.1.1d の環境だと一部のサイトで「dh key too small」になってつながらないのですが、 ciphers に DEFAULT:!DH を設定するとつながるので、 open-uri 経由でも ciphers を設定したかったというのが発端です。
Mac App Store から入れている WireGuard が 1.0.10 にあがって、 「有効化に失敗」「トンネルオブジェクトにネットワーク設定を適用できません」 と出て繋がらなくなってしまって困っていたのですが、回避方法を発見して繋がるようになりました。
全バージョンの ruby の動作を比較するのに便利な all-ruby というものがあります。 そのイメージが docker hub だけではなく ghcr.io からも pull できるようになったという話です。 この記事はQiita のアドベントカレンダーの記事として投稿したものの転載です。
32bit の x86 環境で chkbuild を動かしてみるのに LXD環境を試してみました。 cloud-init で初期設定ができるようなので、 lxc launch だけで chkbuild が動くようにしてみました。
rubocop gem の設定を調整するのが大変だと思っていたので、 standard gem の設定を元にすることにしました。 standardrb コマンドは今回は使いませんでした。
docs.ruby-lang.org で snap の ruby が 2.7.2 (189) にあがって、 rdoc-static-all.service が失敗していたので原因を調べました。
とある URL を開こうとしたときに、 Chrome だと開けるのに Chromium や Firefox だと開けないということがありました。
systemd 240 あたりから PermissionsStartOnly は deprecated になっていて、 Prefix (ExecStart=+ の + など) を代わりに使えば良いと twitter で教えてもらったので、 Prefix について調べてみました。
chkbuild を動かすのに chkbuild 自体を動かすのと git pull は別権限で動かしたかったので、 systemd.exec(5) の User= では指定できなさそうだったので、 runuser を使いました。
GitHub Actions: Composite Run Steps という機能が最近増えて、複数 step をまとめて共有できるようになったので、 ruby の snapshot アーカイブの作成でバージョンごとに重複する部分をまとめられないか試し始めました。 そのときにハマったポイントを紹介します。