GitHub ActionsでXDG_CONFIG_HOMEが設定されるようになった影響を受けた
現象としては、また何もしていないのに ruby のテストが壊れたように見えたのですが、 根本的な原因としてはテストの XDG_CONFIG_HOME 対応が不十分だったという話です。
現象としては、また何もしていないのに ruby のテストが壊れたように見えたのですが、 根本的な原因としてはテストの XDG_CONFIG_HOME 対応が不十分だったという話です。
GitHub Actions の ubuntu-latest が ubuntu-18.04 から ubuntu-20.04 に変わっても影響ないだろうと思っていたところが影響を受けていたので、その対応をした話です。
GitHub Actions の services で options に docker コマンドのオプションは渡せますが、 docker image の entrypoint に対する引数が指定できないので、 mysqld の起動時にしか指定できない設定を変更するのに苦労しました。
最近 Implicit TLS で Submission port に接続してエラーになって送信できない、という話を複数みかけたので、 そういうときに使えるように、多少まとまった解説を書いておきます。
ruby/zlib のテストでの失敗がたまに起きていたのが、連続して発生するようになって、その原因が判明した話です。
VPS で動かしている postfix でメールをそのまま転送すると spam 判定されることが多かったので、 postsrsd を導入しました。
Ruby 3.0.0 がリリースされた影響でdocs.ruby-lang.orgのシステム側でいくつか対応が必要でした。 その対応が一通り終わったので、そのメモです。
先週、 Ruby 3.0.0 リリース前に typeprof をちょっと試してみようと思って sample のファイルで試していたらバグをみつけたので直したときの話です。
Debian GNU/Linux 10 (buster) の OpenSSL 1.1.1d の環境だと一部のサイトで「dh key too small」になってつながらないのですが、 ciphers に DEFAULT:!DH を設定するとつながるので、 open-uri 経由でも ciphers を設定したかったというのが発端です。
Mac App Store から入れている WireGuard が 1.0.10 にあがって、 「有効化に失敗」「トンネルオブジェクトにネットワーク設定を適用できません」 と出て繋がらなくなってしまって困っていたのですが、回避方法を発見して繋がるようになりました。