オンライン開催:東京エリア・関西合同Debian勉強会(2021/04/17(土)) で crontab の代わりに systemd-timer を使う、および user 権限での systemd の話をしました。 もうひとつは Debian パッケージの説明文の翻訳の話でした。

オンライン開催

先月と同じく無料版での時間無制限が延長されていた Google Meetでの開催でした。

14時よりちょっと早めに接続して画面共有を確認しようとしたら、 macOS のセキュリティとプライバシーでの画面収録を Google Chrome に許可していなかったので、 許可した後、一度 Google Chrome を起動しなおす必要がありました。 そのため、最初の説明をしている間に一度起動しなおしていました。

systemd 再入門

以前の記事の cron(crontab)の代わりにsystemdのtimerを使うユーザー権限のsystemdにFailed to connect to busで繋がらない時の対処方法 などを参考にして、追加で調べた情報も加えて発表しました。

スライドはいつも通り Rabbit Slide Show (RubyGems), SlideShare, Speaker Deck にあげています。(ソースは github にあげています。)

systemd 再入門

Debian パッケージの説明文を翻訳してみよう

パッケージの説明の翻訳のシステムが今はこういうのを使っているというのを知らなかったので、参考になりました。

感想

前回の勉強会後にBoF: 2021年の活動への抱負をみていたときに、 systemd の話ならできそうだったので、発表しますと言ってから、早めに 1/3 ぐらいの資料を用意したのですが、そのまま前日になってしまって、 「当日のスケジュール」を確認すると 40 分の枠になっていたので、ゆっくり話しても 40 分には足りないぐらいの資料を用意しておいたら、 質疑応答の時間も含めると良いぐらいの時間になっていた気がします。

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Kazuhiro NISHIYAMA

Ruby のコミッターとかやってます。 フルスタックエンジニア(って何?)かもしれません。 About znzに主なアカウントをまとめました。

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