5月9日 アンダースタンディング コンピュテーション読書会 第3回(兵庫県) に参加しました。 今回はいつもの会場に戻って5章から7章でした。

メモ

以下、今回のメモです。

  • https://github.com/tomstuart/computationbook
  • https://github.com/ko1/uc_ja
  • p.135 「コンピュータ」という言葉は「計算する人」(通常は女性)を意味していました。
  • アラン・チューリングの論文名の最後の単語の Entscheidungsproblem の読み方がわからないという話
  • ドイツ語由来の英単語らしいという話
  • the Entscheidungsproblem でヒルベルトの決定問題を意味する単語ではないかという話
  • p.143 の left[0..-2][0..-2] がわかりにくい話
  • 頭から削る drop はあるのに逆に末尾から削るメソッドがない話
  • 頭から削るメソッドだけなのは Enumerable 由来のメソッドだからではないかという話
  • cuzic さんが Enumerator.new を最近よく使うという話
  • アラン・チューリングはチューリングマシンの実装については考えていなくて計算可能性などの数学的なことを重視していたという話
  • proc#[]proc#call が同じという話
  • x[] のように引数なしの call でも [] で書けるという話
  • p.168 ローカル変数名 (引数) に proc という名前を使っているのはグローバル関数の proc と紛らわしいので良くないという話
  • ラムダ計算の話
  • 最小構成要素を少なくしたかったという話
  • YコンビネータとかZコンビネータとかIコンビネータとかの話
  • SKK=I の話 (p.224に出てくる)
  • p.194 Enumerator::Lazy#force の話
  • take はまだ lazy のままで first は lazy ではなくなるという話
  • 6章には README.md から 解説ビデオ へのリンクがある
  • p.238 Array#cycle
  • 次回は8月予定で具体的な日程は未定
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Kazuhiro NISHIYAMA

Ruby のコミッターとかやってます。 フルスタックエンジニア(って何?)かもしれません。 About znzに主なアカウントをまとめました。

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