少し前に Ruby技術者認定試験制度 の Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold を受けてきました。
コンピュータ試験 (CBT) で 結果はその場でわかるようになっていて、 ちゃんと合格出来ました。 Silver は最初の CBT になっていなかった頃に受けて合格しているので、 これで Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold認定要件 をみたしたことになります。
スレッドを開始するメソッドが複数選択で選ぶようになってる問題とか、 クラス変数とか private
とかと継承の関係とか、 普段そんな機能は使わないようなものについての仕様が再確認出来たのは 良かったです。
標準添付ライブラリの問題は、 あまり使わないライブラリについての問題があると困りそうだったのですが、 問題数も少なくて、 知っている範囲だったので大丈夫でした。
選択肢の Marshal
の引数の説明に「ファイル」としか書いてなくて、 ファイルパスなのか、ファイルオブジェクト (IO オブジェクト) なのか わからないとか、問題が悪くて Ruby の知識だけだと解けなくて、 この問題での言葉遣いもわからないと無理そうなのがあったのは 困りました。
ruby 1.8.7 は終わった ので、 対象バージョン が Ruby 1.8.7 の試験が終わってしまう前に受けてみておこうと言うことで受けてきましたが、 今後対象バージョンがどう変わっていくのか気になるところです。
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