LILO&東海道らぐオフラインミーティング 2016/08/14 に参加しました。

今回もアンカンファレンス形式でした。

Doorkeeper料金体系の変更についてでアナウンスされたように Doorkeeper が有料化されることに伴い、申し込みは connpass に移行しました。

メモ

今回のメモです。

  • いつものように鍵担当の人が遅れていたが、代理で開けていた
  • ハッシュタグ: #lilo_jp #東海道らぐ
  • 登録参加者数 14名
  • 自己紹介から
  • 最初は自分の発表「lilo.linux.or.jp の話」
  • 「OpenStreetMap で地図を作ろう!」坂ノ下さん
  • Map Compare というサイトで Google Map と OSM の平安神宮を比較すると、OSMの方が詳しい
  • JOSM というクライアントで実演
  • ノード、ウェイ、エリアででできている
  • 誰でも書き込めるし消せるので、悪質なユーザーへの対処は日々行っている
  • http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Map_Features
  • 鳥居のタグの話
  • どのようにタグをつけるのかは議論しながら決まっている
  • 「IoTハウス」山内さん
  • http://www.pepolinux.com https://twitter.com/kujiranodanna
  • ラズパイで IoT ハウス
  • Tocos, IRKit
  • リセッタブルヒューズ
  • 休憩
  • 「お前が持っているLPICってどんなものよ? LPI 304受験報告記」中野さん
  • 事前に公開されていた発表資料: https://bitbucket.org/itsango/lilo20160814
  • 有意性の期限がある
  • メリット: Linux が使える客観的な証拠になる
  • デメリット: 高い
  • 304 の参考書: 徹底攻略 LPIC Level3 304 教科書+問題集[Version 2.0]対応
  • TOEIC みたいに何か統計処理された採点方式らしい
  • 「Windows 10 タブレットに Ubuntu 16.04 を色々入れてみた 2016 年度版」Kapper さん
  • http://www.slideshare.net/kapper1224/windows10ubuntu16042016install-ubuntu1604-on-windows10-tablet-63862255
  • Wubi for Ubuntu 16.04 が公式にタブレット対応
  • 「Yocto を使った Linux Distro の作り方とハマり方」山口さん
  • https://github.com/watatuki
  • https://www.yoctoproject.org/
  • たとえていえば Gentoo をクロスビルドにしたようなもの
  • layer を組み合わせて構成
  • recipe はソースと 1対1 対応
  • 複数の layer の組み合わせが問題でビルドが通らなくなることがある
  • Android でおなじみの repo でいい感じできた
  • 例: https://github.com/watatuki/agl-jetson-tk1
  • 休憩
  • 「TUI作業で便利なソフト2題」島田さん
  • opencocon の紹介
  • build server
  • このごろあった悩み: ファイルツリーを駆け回るのがめんどい
  • 解決法:TUI ファイラー
  • mc (Midnight Commander)
  • あんまり慣れてない
  • Ctrl キー等を多用する
  • F1-F12 を使わなければならない
  • tmux とキーバインドが干渉しやすい
  • 他に選択肢がないか?
  • FDclone
  • このごろあった悩み: git コマンドをいちいち叩くのがめんどい
  • tig
  • 「Docker話」左川さん
  • vagrant で docker を試した話
  • box ファイルは VirtualBox で普通にインストールして不要なものを削除して作成した。
  • 会場から packer がおすすめという話
  • さくらインターネットの Arukas はまだ誰も使ったことがない
  • 今回の会場費は余剰金があるので無料になった。
  • 「sedの話」田川さん
  • sed はプログラミング言語
  • デバッグオプション -d のある sed
  • sdb というデバッガをネットワーク経由で接続
  • 「せっかくのプレゼン資料なんだから Git で管理しよう Slides を公開しよう」中野さん
  • 事前に公開されていた資料: https://bitbucket.org/itsango/vcsforslides
  • http://progit-ja.github.io/
  • OSSホスティングサービスの比較
  • 次は冬休みの予定 (その前に k-of.jp にも参加予定)

発表した内容

lilo.linux.or.jp のサーバーの前回の発表以降の話をしました。

内容は大きく分けると 二要素認証は進捗なし、 letsencrypt の証明書は certbot に変わっても順調に使えている話、 ufw でアタックが多いポートをログに残さないようにした話でした。

スライドはいつも通り Rabbit Slide Show (RubyGems), SlideShare, Speaker Deck にあげています。(ソースは github にあげています。) (しかし、2016-08-14現在 slide.rabbit-shocker.org (Rabbit Slide Show) には反映されていないようなので、 SlideShare か Speaker Deck でみてください。) (2016-08-16現在、反映されたので Rabbit Slide Show でも見えるようになりました。)

lilo.linux.or.jp の話

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Kazuhiro NISHIYAMA

Ruby のコミッターとかやってます。 フルスタックエンジニア(って何?)かもしれません。 About znzに主なアカウントをまとめました。

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