amagasakirb の 1月18日 Land of Lisp 読書会 第4回(兵庫県) に参加してきました。 今回は「第IV部 LISPは科学なり」の最初の方の14章と15章でした。
次回は2月22日ということでした。
今回は15章の前半が難しくて、あまり進みませんでした。
以下はメモです。
- p.295 の
(when list ...)
から(car nil)
と(cdr nil)
がエラー (例外) ではなくnil
- データ構造がわかりにくい
- よくわからない挿絵よりもデータ構造の図がほしい
-
defstruct
を使えば良いのに - C言語やC++で
.
に比べて->
の入力コストが高い - なぜ hex (六角形) なのか
- 由来はボードゲームなどで距離の計算がしやすいかららしい
- ダイヤモンドゲームは三角形だが、辺と頂点の見方を変えれば六角形
- Geohash とか GeoDelta とか
- loop や format がわかりにくい
-
~a
とか printf の%
と全く違う - 「、。」と「,.」(全角)と「,.」(半角) という感じで全角半角も意見が割れた
- yen sign (
¥
) と backslash (\
) の話 - p.320 選択肢にある 2 -> 3 の 2 とか 3 とかの説明がない
- choose your move: が選択肢の前にあって入力するときは行頭なのが変
- p.320 announce-winner関数のアイコンなどは 正誤表 に載っていた
- PDF (第3刷) では直っていた
- Ruby の末尾最適化の話
-
RubyVM::InstructionSequence.compile_option = { :tailcall_optimization => true }
で変更できる - 例: CRubyで末尾最適化を使った再帰 - yarbの日記
-
- p.333 スタックトレースが問題になる
懇親会での話の一部のメモです。
- 最近は朝とか移動中にオーディオブックを聞いているという話
- 4倍速にしている話
- コンテナ物語という本の話
- ソードアート・オンラインは1巻だけでも良いのでオススメという話
- なれる!SE は1巻には1と付いていないという話
- ASCII.jp:なれる!SE 間違いだらけの?IT用語辞典(中二版)
- Ruby on Rails Advent Calendar 2013 のときから qiita に書くようになって、最近はいろいろ書いているという話
- Ruby の id3 のライブラリが SJIS を latin-1 と解釈して UTF-8 に変換してしまって化けていたという話
- ID3タグの文字コードは latin-1 か Unicode ということになっているのでライブラリとしては仕様通りの挙動だが日本語圏では latin-1 として実体は SJIS を入れていることが多いため問題が生じる
- Unicode正規化 の話
- Unicode 絵文字の色情報はどこからきているのかわからないという話
- OpenType とかのフォントには色情報は入らないはずなので別途どこかに持っている?
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