rabbiter の記事 で、 「一度 --with-curl-ca-bundle 付きでインストールした後だと、以下のようにオプションなしの reinstall でもオプションが付くようです。」 と書きましたが、そのオプションがどこに保存されているのかを調べました。

実際に調べるのはソースをたどったりして結構大変だったのですが、 最終的に /usr/local/Cellar/glib-networking/2.36.2/INSTALL_RECEIPT.jsonused_options というキーで保存されているということがわかりました。

Cellar はインストールしたファイルの実体が入るところなので、 あらかじめダミーの INSTALL_RECEIPT.json を用意しておいて オプションなしの brew reinstall の時に使われるオプションを 埋め込んでおくという用途に使うのには向いていないということが わかりました。

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Kazuhiro NISHIYAMA

Ruby のコミッターとかやってます。 フルスタックエンジニア(って何?)かもしれません。 About znzに主なアカウントをまとめました。

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