RubyKaigi 2023 に参加した感想の記事を書こうと思っていて、なかなか書けなかったら、もう 5 月も終わりが近づいてしまったので、日毎ではなく簡単にまとめて 1 記事で書いておきます。

会場

長野県松本市ということで、大阪から名古屋まで新幹線で移動して、特急しなので松本まで移動しました。新幹線よりも特急に乗っている時間が長くて、遠く感じました。

松本駅から RubyKaigi 2023 の名前をみかけて、そんなところにも名前を出せるんだ、と思っていました。 駅からは歩ける範囲に宿や会場や松本城などがあって、会期中は徒歩移動のみでした。

Day 0

午後は会場の一室で開発者会議に参加していました。 ほとんど英語で議論していたようなので、あまり興味のない話題のときなどは他の作業をしたりしていました。

Day 1 〜 3

発表時間中はホールにききにいったり、発表時間中にゆっくりスポンサーブースを回ったり、どちらかというと発表をきくより現地でしかできないことを重視して行動していました。 そのため、気になっていたけどきけなかった発表も多いので、後で動画が公開されてから見ようと思っています。

キーノートなどの 1 トラックしかない時間以外だと、Rails のバージョンアップ作業でひっかかっていることの調査に使えるかもと思って、debug gem 関連の発表をみたり、最近の状況はどうだろうと思って型関連の発表をみたりしていました。

今までの RubyKaigi でゲーム機を持ち込んでのデモがあるものが盛り上がっていたらしいのに、現地で一度もみたことがなかったので、今回はそういう枠かもと思って、Kickboxer の発表もみました。

Day 4

翌日は Trails が中止になっていたので、スポンサーブース奥のチラシなどが置いてあったところにあった無料券で入れるところを観光して帰りました。

後日

debug.gem や VS Code Debug Visualizer が便利そうと思って試してみたり、 bitclust に RBS で型をつける作業を開始したりしました。

bitclust の型付けは少しずつ進めていて、これが終わってから、Markdown 対応を再開する予定です。

Disqus Comments

Kazuhiro NISHIYAMA

Ruby のコミッターとかやってます。 フルスタックエンジニア(って何?)かもしれません。 About znzに主なアカウントをまとめました。

znz znz


Published